平成27年1月15から18日の日程で、イオン九州株式会社主催の「佐賀うまいものフェア」が開催されました。
佐賀市はイオン筑紫野店にて、佐賀市下水浄化センターを中心にNPOや地元農家の方々と協力のもと
『ビストロ下水道 in 佐賀』というタイトルで農産物(野菜・果物・花)や海苔などを出展しました。
ビストロ下水道とは国土交通省が提唱している食と下水道の連携を目的とした取り組みのことです。
下水には豊富な資源が含まれており、佐賀市では肥料化や処理水の利用に取り組んでいます。
下水道由来の肥料を使って栽培された作物のキャベツ、大根、にんじん、白菜、ほうれん草、
大ネギ、ゴボウ、水菜、チンゲンサイ、カツオ菜、じゃがいも、トマト、みよし(味美)、
米(佐賀びより、ひのひかり)、みかん、レンコン、イチゴ、サトイモ、
花(トルコギキョウ、ユリ、金魚草、デルフィニューム)、有明海の海苔などが出品されました。
1月17日には、フェアの一環として、特産品や観光のPRイベントも開催されました。
佐賀市のPRタイムでは、秀島敏行市長と佐賀の平和を守るご当地ヒーロー「なつレンジャー」が登場し、
豪華賞品があたるクイズ大会が実施されました。
佐賀市下水浄化センターでは当センターから当センターの下水汚泥から製造した肥料を販売しています。
詳しくは(株)S&K佐賀(0952-27-3510)までお問い合わせください。
佐賀市下水浄化センター 電話番号:0952-22-0181