水道管の凍結にご注意ください！

気温がマイナス４度以下（風当たりの強い場所はマイナス２度以下）になると、水道管が凍結し、水が出なくなったり、漏水が起こる可能性があります。

各家庭におかれましては、水道管の凍結にご注意していただくとともに、下記の凍結対策を行っていただくようお願いします。

詳しくは、以下をご覧ください。

 解説動画（YouTube動画）

①寒くなったら水が出なくなった件

②水道の寒波対策

 ご利用の環境によっては、動画が表示されない場合があります。
 その場合は、動画上のタイトルをクリックしますと動画が見られます。（YouTubeのページに移動します。）

　内容については以下もご覧ください。

 水道管の凍結について

気温がマイナス4度以下（風当たりの強い場所はマイナス2度以下）になると、防寒の不完全な水道管は、凍ったり、破裂したりすることがあります。平成28年1月の寒波では、多くのご家庭で水道管の凍結による破裂が起こったために配水池の貯水量が著しく低下し、やむを得ず断水せざるを得ない地域がありました。お早めに凍結防止の準備をお願いします。

水道管の凍結が見られるのは、次のようなところです。   水道管がむき出しになっているところ 水道管が北側にあるところ 風あたりの強いところにある水道管   　水道管や蛇口が破裂した場合は、メータボックス内の元せん（止水栓）を閉めて、破裂した箇所に布、テープ等をしっかりまきつけて市指定の給水装置工事事業者へ修理を依頼（有料）してください。

凍結防止のしかた

市販されている保温材を巻きます。 蛇口が破裂しやすいので、絵のように完全に包んでください。
手近なものとして、毛布、布などを利用してください。 なお、これらが濡れないように、上からビニールなどを巻いてください。
メーターボックスの中に使い古しの毛布や布切れなどを入れ、 メーターボックスの上にダンボールなどをのせて保温してください。
翌朝の冷え込みが予想される場合は、寝る前に蛇口の水を3～4ミリ程度出しておくと凍結防止に効果的です。ソーラー温水器は元栓を閉め、水抜きをしてください。   ※出した水には料金がかかりますので、出し過ぎ、蛇口の締め忘れにはご注意ください。

水道が凍って出ないとき

蛇口を開けて、タオルをかぶせ、その上からゆっくりとぬるま湯をかけて溶かします。熱湯をかけると破裂やヒビ割れすることがありますので、ご注意ください。

一口メモ

お風呂の残り湯の有効利用
水道が凍結し使用できない場合でも、水洗トイレ用等に役立ちます。

お問い合わせ先

佐賀市上下水道局　TEL　0952-33-1333

（川副町・東与賀町にお住まいの方）

佐賀東部水道企業団　TEL　0952-30-6202